記事を書く上で毎回ゼロから考えるのは大変です。

そこで記事の内容について大枠を決めておいてこの章ではこういうことを書く。

という方針を決めておくことで悩む時間を減らしていきます。

この章では記事を書く上で各章で伝えたいことの方針を示していきます。

前書きでは共感と解決できることを示す

前書きに必要なことは、この記事が何について説明していて疑問や悩みを解決することができることを伝えます。

そしてこの記事はあなたの悩みや疑問を自分も感じたこと、解決したいと思ったことことを記載します。

私もキーワードの悩みを持っていて、こんな辛い思いをしました。キーワードってつらいですよね?
私も◯◯日間悩んで調べて実践して、いまはこんなになりました。

という感じで読者とあなたは同じ価値観、悩みを持っていて先に解決したことを書くことで読者に共感することになり、記事を読んでもらえます。

ここが自己紹介や関係の無い話題から始まるとそんなことどうでもいいと思われて記事を読まずに閉じてしまうかもしれません。

前書きでは

この記事にかいてあること
解決すること
共感すること

の3つを意識して書きます。

あなたも最初の文章を読んだときに

「そうそう、それ、それが解決したいの」

って、思った時はこの3つを満たした前書きになってるはずですよ。

1章では悩みや疑問を解決

まず最初の章ではこの記事を読むことになったきっかけの問題を解決します。

キーワードを解決するにはこの方法が良い

その理由はこういうことで

実際こんなところで利用されてます。

だからこの方法がいい

といった感じで問題点と解決方法、その理由、実際の例や感想、だからこうするべきという流れで説明します。

この方法はPREP法と言われ各頭文字は以下のようになります。

1.Point(結論)
2.Reason(理由)
3.Example(事例・具体例)
4.Point(結論)

この後の章では、ここで書いた結論に対する補足情報やおトク情報を説明するために見出しをさらに追加して説明していくことになります。

2章以降は関連情報

1章の補足事項の説明

2つ目以降の章では答えになった根拠について専門的な説明や、この答えにたどり着いた背景や経験談など追加で必要な知識・情報を追加していきます。

こうすることで1章の回答についてより根拠のある回答であることを伝えていきます。

注意したいのがあくまでこのキーワードに関する情報に関連することを記載するということ。

読者の求めている回答の先に伝えたいことをかいていきます。

また関連すればなんでもいいわけでなくターゲットとしてる人がブレないように注意してください。

ここで読者が自分には関係ないなと思ったらつづきを読まずに記事を閉じてしまいます。

上位表示に最低限必要な情報

また追加情報の他に書いた方がいいものを確認する方法も教えておきます。

それば実際に記事のキーワードを検索してみてでてくる上位10記事に共通している情報です。

10個の検索結果の中からターゲットが同じ記事に共通していることを抜き出して書いてください。

上位記事に共通しているということはそのキーワードで検索している人はこの回答を期待してるということなのであなたの記事にも最低限入れておきましょう。

ターゲットにあっていない情報は同じ記事内には書かないようにします。

最後にまとめ、次の行動を示す

記事の最後はまとめを書きます。

この記事の要点を箇条書きにして書きます。

その上で次に起こしてもらいたい行動へと繋ぎます。

今回のキーワードに関連すること、もしこうだったらこんなことを知っておいた方がいいですよね。

ということを記載して内部リンク、もしくは外部サイトに誘導します。

記事の最後まできたらそのまま閉じてもらうのではなく次に行動してもらうように誘導してください。

記事の最後には関連リンクが自動的につけられたりしますが行動することに理由をつけてあげることで動いてもらえることも多々あります。

是非ただ記事を終わらせるのではなく誘導を心がけてください。

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