生徒
インターネットで読者のみなさんが使用しているキーワードを調べるにはどうしたらいいの?

先生
インターネット上で調べる方法があるのでその方法を説明しましょう。

ここではキーワードの調べ方についてお話します。

キーワード

といっても適当に決めていいわけではなくできるだけ一般の人が使う言葉を選ぶことが必要です。

できるだけたくさんの人が使うキーワードを選んだ方がアクセスが集まる可能性があります。

ここからはキーワードを選ぶときに便利なホームページを紹介します。

一般公開ページでCOMPASSというツールを使用した方法を紹介していますが

ここではお金をかけずできる方法を紹介しますね。

キーワードの2語目、3語目を調べる。

何かについて記事を書こうとしたときに最初のキーワードはその「何か」になります。

例えば

お盆

について書こうと思ったら「お盆」が1つのキーワード。

でも「お盆」だけでは何を知りたいのかわからないですよね。

そこでキーワードの2語目、3語目を見ることでお盆の何を知りたいのかを明確にしていきます。

この時に使用するのが「関連キーワード」

https://www.related-keywords.com/

検索キーワードに「お盆」と入れて「取得開始」と入れてみましょう。

するとずらーーーーっとお盆に関連するキーワードが表示されます。

ここに表示されている単語は世の中の人が実際に検索に使用したものです。

だからここにあるキーワードの組み合わせで記事を書くことがアクセスを集めるために有効です。

特に最初に表示される「Googleサジェスト」が検索されるキーワードの上位10個だと思ってください。

ここで2語のキーワードである

「お盆 穴場」

を再度検索してみると下記のように

お盆 穴場 関東
お盆 穴場 関西
お盆 穴場 東海
お盆 穴場 東京

さらに「お盆 穴場 関東」で検索すると

お盆 穴場 関東 デート
お盆 穴場 関東 2018
お盆 穴場 関東 大人
お盆 穴場 関東 赤ちゃん
お盆 旅行 穴場 関東

とだんだんと検索者の知りたいことが絞られていきますよね。

お盆 穴場 関東 デート

お盆 穴場 関東 赤ちゃん

では同じお盆 穴場 関東に関連することでも求めるものが全く異なることがわかりますよね。

こうして記事にするキーワードをできるだけ増やして悩みを明確にしてから記事を書き始めます。

関連キーワードツールでは「教えて!Goo」「Yahoo!知恵袋」などの悩み相談サイトでの検索結果も表示されるので記事を作成する際に参考になります。

同じように関連キーワードを表示してくれる「goodkeyword」というサイトもあります。
https://goodkeyword.net/

どちらがいいという訳ではないですので使いやすい方を選んで下さい。

キーワードの検索される時期を調べるツール

キーワードには1年を通して検索されるもの、時期的なものがあります。

そんなキーワードの旬を調べるツールが

Googleトレンド
https://trends.google.co.jp/trends/?geo=JP

ここで「お盆」と入力して検索してみると下のようにグラフが出てきます。

 

このグラフを見ると8月中頃に「お盆」というキーワードが検索されることがわかります。

6月くらいから検索されるようになっていますね。

それ以外はほとんど検索されないです。

 

次に「比較」のところのクリスマスと入れてみましょう。

すると違う色でクリスマスのグラフがでてきます。

クリスマスの場合は9月頃から増え始め12月中まで増えていきます。

しかも先ほど検索した「お盆」というキーワードより「クリスマス」の方がはるかに大きい山になっていることがわかります。

 

このようにキーワードの旬を見ることができるのがGoogleキーワード

山の大きさは検索される数そのものです。

 

このグラフからは一番多い時期では「お盆」より「クリスマス」の方が2倍検索されるということがわかります。

このようにキーワード同士の検索数の割合が比較できます。

 

次に「映画」で検索すると以下のようなグラフになります。

多少の上限はあるとはいえ、映画は年中検索される単語ということがわかりますね。

こうした年間を通して検索されるキーワードは安定して稼げるのでお得です。

 

キーワードには複数キーワードを入れることができます。

「紅葉 穴場 関東」と「紅葉 穴場 関西」で検索するとで比較もできます。

このグラフを見る限り「紅葉 穴場 関西」を検索する人が多いようですね。

このグラフは山がカクカクしていますよね。

この変化がなだらかではないグラフは検索数が少ないことを意味しています。

 

またキーワードによってはグラフが出てこない場合があります。

そのキーワードはほとんど検索されない単語と考えていいでしょう。

検索されないキーワードで書いても読んでくれる人は限りなく少ないのでそのキーワードで記事を作成しないようにしたほうがいいかもしれませんね。

ただ逆を言えばそのキーワードは記事を書く人が減るので検索した人があなたの記事を訪れる可能性があがるとも言えます。

 

同じ意味で別の言い方を調べる方法

上で紹介したツールは稼ぐためのブログを書いている人はたいてい知っています。

そして利用しています。

そうするとみんな同じキーワードで記事を書いてしまうことになります。

そういった問題を避けるために利用するのが類語辞典。

連想類語辞典

https://renso-ruigo.com/

同じ意味で違う言葉を調べることができるツール。

例えば「バレンタインデー」と検索すると

二月十四日 ・ 記念日 ・ バレンタイン・デー ・ セントバレンタインズデー ・ バレンタインデ ・ 聖バレンタインズ・デー ・ アニバーサリ ・ セント・バレンタインズ・デー ・ アニバーサリー ・ 聖バレンタインズデー ・ バレンタイン・デ ・ 2月14日 ・

とったようにバレンタインデーと同じ意味をもちそうな言葉を表示してくれます。

こういった言葉にキーワードを置き換えて記事にすることで他のブログとの差別化もできます。

キーワードの調べ方まとめ

私がキーワードを見つけるときに参考にしているのが上記の2つ。

  • 関連キーワードツール
  • Googleトレンド
  • 連想類語辞典

同じような検索ができるホームページは他にもありますがこの3つが使いやすいですね。

類語辞典は最初のうちは無理に使う必要はないので関連キーワードツールとGoogleトレンドは必ず使いましょう。

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