ここでは記事を書いていく上で重要なリサーチについてお話ししておきます。

あなたは誰かのブログの記事を読んでいて、この記事は自分のために書いてあるものじゃないのか?って思ったことはないですか?

そういった記事って真剣に全部読んでしまいますよね。

この方法がわかれば記事を最後まで読んでもらうことができるし、ブログのファンになってくれるかもしれないですよね。

ここではリサーチについて理解しておきましょう。

 

自分のために書かれているという錯覚

なぜ自分のことだと思ってしまったのか?

これは記事に登場する人物や、記事の対象となる人物像があなたの置かれた状況と似ていたからなんです。

自分の持っている疑問や質問、そして置かれている状況が自分と似ているという感覚。

ブログの記事はキーワードに沿って作成することはすでにお話ししました。

そのキーワードがどんな人に当てはまることなのかを事前にリサーチすることでその記事には共感が生まれ最後まで読まれる記事になります。

この記事を読んでくれる人はどんな人か?

調べていることに対してどんな回答を期待しているのか?

ただ漠然と記事を書くのではなく読んでくれる人の気持ちになって文章を構成することが理想なんです。

読者についてのリサーチ

ブログの記事を書く上で重要なことはリサーチです。

読者は調べたいこと、知りたいことがあってネットで調べ物をしています。

読者は

どんなことに悩んでいるのか?
どんな使い方や機能があるのか?
メリットやデメリット、問題点や注意点。

そんな情報を、ネットで探しています。

だからあなたがブログの記事にすべきことは読者の検索していることの答え。

自分の意見だけでブログを書くのではなく

一般の人たちがどんなことに悩んでいるのか?
どんな情報を必要としているか?

を記事にしていきます。

読者が求めている答えを書くときに読者がどんな考えや悩みを持って調べているのかを理解することご重要です。

また前提条件となる読者がどんな状況に置かれているのか?

同じ悩みを持っていたとしても人それぞれの考え方、おかれている立場や状況があります。

例えば

新幹線 乗り方

と調べている人が

初めて新幹線に乗る人

子連れで新幹線に乗る人

ベビーカーで新幹線に乗る人

大きな荷物をもって新幹線に乗る人

新幹線の指定席と自由席の違いを気にしてる人

といったように人によって求める答えに違いが出てくることがわかるかと思います。

だから同じキーワードで検索していたとしても求める最終的な答えが異なってくるんですよね。

こうした違いは本来3語目、4語目のキーワードでタイトル、内容に違いを設けて回答していくことになります。

でもあなたがリサーチしていないと新幹線 乗り方についてだけ書いてしまい読書の共感を得られないつまらない記事になりがちなんですね。

リサーチをおろそかにするとこの読者の本当の求めている答えにたどり着けないので内容が浅くて、うすっぺらい記事になってしまうんです。

逆に記事を読んでくれる対象が明確になることで質問の回答にバリエーションが増え、さらには新しい提案をすることもできるようになり記事が充実していきます。

記事を書いていて文字数が全然増えないという人はこの読者に対するリサーチが足りていないことが多いです。

対象のリサーチ

次は対象についてのリサーチです。

上で記載したような人物像にくらべ何について書くのか?という対象物については余程珍しいものでない限り誰かがすでに記事を作成しています。

そのため、
その対象物がどんなものなのか?
なぜあなたはそれを紹介するのか?

好きなことを書くだけでは稼げません

ブログは書けば儲かる、収入になるということは決してありません。

あなたの書いた記事に価値があれば収入になるということを忘れてはいけません。

あなたの好きなテーマであっても好き勝手に記事を作成するのではなく、
必要とされている情報を提供するということを理解してくださいね。

必要とされない記事には価値がないので稼げません。

いままでブログを書いてもお金になっていない人は自分の好きなことを書いてしまい、誰かの助けにもなっていない場合がほとんどなんです。

タイトルにはキーワードが入っていない、記事の本文も他人が読むことを意図していない読みにくい文章。意味のない文章になっているんです。

必要とされる記事というのは誰かの悩みや疑問の答えのある記事。

検索ページからあなたのブログに訪れる人はあなたに疑問や悩みの答えを求めてきています。

だから悩みや疑問を解決できない記事は存在しないも同じです。

そしてgoogleやyahooもどこにでもある情報ではなくオリジナリティのある記事を優先して検索
上位に表示する傾向があります。

だから記事にする内容を決めたらライバルの文章は読んだり見たりせずにまずは自分の文章でタイトルに沿った記事を作成します。

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